WEBデザイナー吉内です。
知らない間にiPhoneのカメラで長時間露光ができるようになっていました。
長時間露光とは、シャッタースピードを遅くして(長くして)写真を記録する方法のこと。
車のライトの軌跡をレザービームのように表現したり、滝の流れを白い線のように描写することができます。
こんな写真がそうです↓
長時間露光はiOS11から可能なので、実は半年も前からできたんですね。全然知りませんでした。情弱ですみません…(汗)
早速試してみました。
STEP1 カメラを起動
STEP2 Live Photosをオンにする
STEP3 撮影
STEP4 写真アプリで画像を開く
STEP5 写真を上にスワイプ
STEP6 エフェクトが表示されるので「長時間露光」を選択
Live Photosで写真を撮って、写真アプリでエフェクトを選ぶだけ。
とっても簡単です。
撮影のコツは、Live Photosの終了音が聞こえるまで、しっかりと固定して撮ることです。
動かしてしまうとすべてがブレブレになって、何の写真か分からなくなっちゃいます。
こんな感じ↓
ちなみに長時間露光エフェクトをかける前の写真はこんな感じ↓
ちょっとサンプルがしょぼいですね…(汗)
シャッタースピードがそれほど遅くない(たぶん1秒程度)ので、さすがにカメラで撮影したほどの効果は期待できませんが、気軽に長時間露光の雰囲気が味わえて楽しいですよ。これ以上のクオリティを求めるなら、専用のアプリを入れる必要があります。
iPhoneのカメラはどんどん進化します。コンデジが売れなくなるわけですねぇ。