- 明けましておめでとうございます!
グラフィックデザイナーの高原です。
最近、グラフィックデザイナーらしく金髪にしたら割と好評で嬉しかったです!2023年は金運が上がりますように🙏よろしくお願いします。
さて、世の中はまだまだ大変なことだらけですが、皆様いかがお過ごしでしょうか❓
僕はと言うと、予定より早いSTAFF BLOGの更新に少しアセアセしております。
何を書こうかネタ探しのために土日出かけようかとも思いましたが、なかなかご時世的に難しいところでもございますので、でも映画館くらいはいいよねってことで最近観た面白い映画を紹介しようと思います。
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『THE FIRST SLAM DUNK』
漫画家 井上雄彦先生によるバスケットボールを題材にした作品の劇場版です。
かつて週刊少年ジャンプにて連載されていた大人気漫画なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
そんな作品が令和のいま蘇るということで、僕も観に行ってきました。
とは言え僕はSLUMDANK未読派(昔姉ちゃんの漫画を借りてちょっと読んだくらい)の人間なので、この作品で初めてSLUMDANKに触れることになったのですが、
超面白い。
圧倒的おもしろさ。
余韻が凄すぎて終演後もしばらく席を立つことができず、ただただ頭の中にバッシュの音が響き渡っていました。
多分ですが、影響されやすい僕が当時この漫画に出会っていたらバスケ部に入っていただろう、そんな感じがします。
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ここからは無い語彙力をフル稼働させ、且つネタバレにならないように書いていこうと思います。
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まず今回の映画は、アニメでは描かれなかった原作の最終章の映像化になります。そらファンは喜びますね。
完全フルCGの3D作品だったのですが、これは上映前に軽く騒ぎになっていました。
でも結果的に大成功だったと思います。言わずもがなですが、CGじゃないとあの滑らかな動きは再現できなかったと思いますし、なによりそこまで違和感がありませんでした。これには上映前に騒いでた人たちも見事に掌返ししてましたね。
あとはなんと言っても10-FEETの主題歌がかっこいい!!!
随所に挿入歌としても流れるのですが、そのタイミングが全てにおいて鳥肌モンで映画館なのに声が漏れそうになりました。
何回聴いてもニヤけてしまいます。
映画館終わり車の中で鬼リピしました。
個人的には The Birthday のオープニングも渋くてめっちゃ好きです。
というかこのイントロの重みが作品の導入に合いすぎてエグいほど喰らいました。
ちなみに余談ですが、こちらの二組は去年中止になった WILD BUNCH FEST.2022 の2日目と3日目に来てくれる予定でした…無念!!!
今年こそは絶対に生で、そして両方の主題歌を聴くことを目標にしようと思います。
あとは肝心要の映画の内容に触れたいのですが、さすがにネタバレ無しでは語れないのでここでは止めておきます。
ただひとつ言えるのは、僕はあの瞬間あの会場にいました。湘北のベンチに座っていました。
コートの中で活躍する5人を必死に見守っていました。熱すぎて涙が出ました。
僕にとっての初めて(THE FIRST)のSLUMDANKがこれでよかったと心の底から思います。
まだまだ上映はされているので、気になる人は是非観に行ってください。