こんにちは!
マーケティング部の坂本です。
先日のGWに、福岡のアイムドーナツさんへ行ってきました。
マリトッツォ火付け役の福岡発祥ベーカリー、アマムダコタンの姉妹店で、福岡生まれ東京育ちの生ドーナツ専門店です。
ドーナツ自身が「私ってドーナツなの?」と自問自答してしまうような、ふわしゅわとろっと何を食べているのかわからなくなる程の新食感ドーナツとの噂を聞き、ぜひ味わってみたい!という思いは大前提で、、
一番の目的は何といっても、スタッフさん着用の制服を一目見ることです。
制服のデザインに一から携わられたスタイリストの大森伃佑子さんは、10代の頃から憧れ尊敬する方なので何よりも楽しみにしていました。
そのドーナツ屋さんはいつも行列になるようで、開店30分前と早めに到着しました。
しかし、既に目の前には二度見をしてしまう程の人気テーマパーク並みの長蛇の列。
開店後はスムーズに進むだろうという甘い考えで、列にそっと仲間入り。
しかし1時間経ってもあまり進まず、途中大雨が何度も降り、修行のような時を過ごしました。
ここまでくると、もう列から出たくない謎の意地と、時計を何度も確認してしまうソワソワを通り越し、果てしなくいつまでも待てる心穏やかな気持ちになりました。修行の成果です。
そして待つこと3時間でようやく店内へ。
甘い香りのする店内ではグレーズやチョコレートなどでおめかしした可愛いたくさんのドーナツと、おしゃれなアンティーク什器と植物たちがお出迎え。
奥には厨房が見え、せっせとドーナツを作られるスタッフさんを発見。
ドラクエの僧侶をイメージされたという遊び心もある制服は、セーラーカラーとバックプリントロゴが可愛く、日々のドーナツ作りでできたであろうシミは意図的には作り出せない味がありました。
こんな素敵な制服と可愛い空間で働けたらどんなに幸せだろうと想像を膨らませながら、しっかりドーナツをセレクトしました。
どれも美味しそうで、気付けばトレーに2段積み。
購入後すぐに頂きましたが、本当にふわしゅわとろっと新食感。口の中で溶けて消え感動しました。
甘さも甘すぎず、何個でも食べられそうな軽さでとても美味しく、ドーナツのイメージを覆されました。
続いてその足で、矢沢あい展へ向かいました。
りぼんマスコットコミックスの「NANA」や「ご近所物語」など、幅広い世代に愛される作品を数多く生み出した漫画家です。
こちらでも入場まで列ができ待ち時間がありましたが、穏やかな気持ちで待つことができました。再び修行の成果です。
そんな鍛え抜かれた忍耐の使いどころは現在無いですが、本日も心穏やかに過ごしています。
そして今回のドーナツ屋さんの制服のような日々のモチベーションUPに繋がるアイテムを、身の回りに増やしていこうと思います。