こんにちは、デザイナーの面田です。
最近、AI画像生成ツールに夢中になっています。
世の中に出回っているAI画像生成ツールは色々とあるみたいですが、中でもAdobeのFireflyの機能はとても便利で、クオリティが高いのでワクワクとした可能性を感じます。
現在はβ版がWEB上で無料利用できる状態ですのでお試しをするのにとてもおすすめです。Googleアカウントなどがあれば「テキストから画像を生成」ページであっという間に画像を作り出すことが可能です。https://firefly.adobe.com/
β版は試験的なバージョンなので、商用利用不可なのですが、今年度予定されている正規リリース時には商用利用可能と名言されているので、デザイナーやイラストレーター達からの注目度は高いのではと思います。
今後も発展が予想されるAIツール、それぞれに特徴やクセなどもあるみたいですが、どの様なツールなのか、できるだけ覚えておきたいなとあれこれ触って試してみています。
利用云々は置いておいても、ただ面白いので是非試してみて欲しいです。
私が試してみた画像をいくつかのせてみます。
浮世絵風、クジラ、夜の海、複雑なディテール、荒波
浮世絵風、地獄の風景、夜の海、複雑なディテール、高解像度、荒波
お城、シャンデリア、複雑なディテール、高解像度、詳細
日本の田園、水彩画、秋
お茶を飲むハムスター、詳細なディテール、ふわふわな体、リアル、ぼけ味
どれも可愛くできました。
1度のプロンプトから4枚が生成されます。
気に入ったものを選びさらに微調整をかけていくことも可能なのが面白いところ。
左下の画像を選択して、背景を変更します。
背景をクリスマスっぽいものに置き換えました。
さらに部分的なパーツを選択して
差し替えたり、微調整が可能です。
これをPhotoshopで合成するとなると気が遠くなりますが、AIなら一瞬なので便利ですよね。合成時に苦労する、角度や光の向きなども良い感じに調整してくれます。詳しい知識も不要で試せるので色々やってみたいと思っています。