夏の終わりの切なさと、食欲の秋が楽しみな狭間にいる、マーケティング部の坂本です。
カフェやコンビニのスイーツコーナーで、お芋や栗など秋らしい商品を見かけることが増えましたね。
そんな食欲の秋にぴったりな、おすすめのお店を3軒ご紹介します。
まずは、防府市の「空間茶店」さん。
こちらはチョコレートを使用していない、チョコレートパフェ。
スーパーフードのカカオニブを使用していたり、グルテンフリーで身体も嬉しいスイーツです。
*
続いて、周南市の「kupu」さん。
こちらはkupuプレート。
畑から採れたての新鮮なお野菜や、発酵食品、穀物などで栄養満点です。
ちなみに私の人生史上No.1のプレートです。
〈kupuのプレート〉
・麦と豆乳のキッシュ
・テンペステーキ
・車麩のカツ
・高きびペンネ
・キャロットラペ
・グリーンサラダ
・おかず2品
・ケールチップス
・スープ
・玄米ごはん
そしてこちらがディナー限定でついてくる、塩麹と豆乳ソースのバーニャカウダ。
ふわっと軽い舌触りの豆乳ソースは、ニンニクの香りが食欲を掻き立てます。
*
最後に、周南市の「夜喫茶 雫」さん。
おとぎ話の中に迷い込んだような隠れ家的カフェで、カクテルやスイーツ、お食事が愉しめます。
こちらはチーズティー。
紅茶、フルーツ、チーズ、ブラックペッパーの組み合わせが不思議で、未体験な美味しさのカクテルです。
マスターによると、カクテルをスマホのライトで照らすとキラキラ光るとのこと。
照らした瞬間、宝石のようにキラキラして本当に綺麗でした。
行かれた際は、ぜひお試しあれ。
以上、食欲の秋にぴったりな、おすすめのお店を3軒ご紹介でした。
*
P.S.
食欲の秋に限らず、読書と芸術の秋もしっかり楽しみたいですよね。
そんな方にぴったりな、秋の夜長におすすめの一冊をご紹介します。
フードエッセイストの平野さんの、新しい味覚エッセイガイド。
文章も写真もわくわくする内容になっています。
みなさんは、三角形のショートケーキを食べる時、なんとなく三角形のとんがった方から食べていませんか?
平野さん曰く、実はイチゴが乗った生クリームたっぷりの背中側から食べると、また違った美味しさがあるとのこと。
「食べ物は、最初の一口目が一番美味しくて満腹になるにつれて味覚的な感受性が鈍くなる。
そのため、一番濃厚な部分を一番最初に食べたほうが美味しく感じる」
私は平野さんのこの言葉で、なんとなく食べていた一口目をどこから食べるのかを大切にするようになりました。
もちろん、最後の一口も大切に。
END